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喜劇 団体列車 (1967/)

[Comedy]
製作大川博
監督瀬川昌治
脚本舟橋和郎
撮影坪井誠
美術北川弘
音楽木下忠司
出演渥美清 / 東けんじ / 宮城けんじ / 佐久間良子 / 小沢昭一 / 市村俊幸 / 笠智衆 / 城野ゆき / ミヤコ蝶々 / 楠トシエ / 三遊亭歌奴 / 中村是好 / 大辻伺郎 / 由利徹
あらすじ山川(渥美清)は四国・伊予和田駅の駅員である。彼は迷子の健二をあずかり、城のある処から来たという言葉を手がかりに宇和島へ向かい、母親の志村先生(佐久間良子)に感謝される。しかし彼は助役試験に落ち続け、嫁ももらえないのが母親(ミヤコ蝶々)の悩みのタネであった。彼女の策略で、ある駅長(笠智衆)の娘くに子(城野ゆき)と見合いさせられる山川だが、彼の心はすでに志村先生のもとにあった。助役試験を翌日にひかえたある日、先生のもとへ訪れた山川は、熱を出して倒れている健二を見つける。列車シリーズ第二弾。〔東映/91分/カラー/シネスコ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★52作目は瀬川喜劇の傑作。人情過剰に陥らず最後までコメディを忘れないのが素晴らしく、とりわけ夜の埠頭のギャグがすごい。そして人間万事塞翁が馬の感慨がもたらされるのだった。城野ゆきは本作が代表作だろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4団体旅行がなかなか出て来ない。これはホン(舟橋)が先で、題は後付けなのだろう。執筆のシバリは‘車掌もの(喜劇)’だけか。多客期(今は繁忙期と言う)、助役、駅長とシリアスっぽいのを並べ、メリハリが出来た。寅さんの元ネタ映画ともいえそうだ。 [review] (KEI)[投票(1)]
★4眼鏡っ娘の佐久間良子に萌え死にしそうになった。列車で団体旅行するなんて時代があったのですね。 [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★4コメディとしては手堅いまとまり。タイトルの団体旅行はおざなりながら、根は真面目な四国駅員の男ぶりを描いて飽きさせない。当たり前ながら、ドラマの全てのケリがついているのは評価すべきこと。 (水那岐)[投票(1)]
★3船橋和郎脚本のギャグはオーソドックスで瀬川昌治演出もハメは外さない品行方正コメディ。佐久間良子も、公開当時はTVでも忙しかっただろう渥美清も小ぢんまりと役をこなしている感じ。慎ましくも逞しい笠智衆城野ゆき父娘が魅力的。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点1人*
2点0人
1点0人
6人平均 ★4.0(* = 1)

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