[コメント] 反撥(1965/英)
内省は発見されるがそこには語るべきものがない。物に代言されるメンタルは女の後背で交通事故を引き起こすが、彼女は内省の及ぼした世界改変に気づくことなく雑踏を通り過ぎる。これはダンディズムである。
改変に気づいてしまえば、若い女の本能的な世界嫌悪が衛生上の要請の突き上げを喰らい、分解能の限度を試すことで生活感を撲滅を期する。発見したその先にある少女の自分はあらぬ方角に視線を向け、ダンディズムを発揮しながら佇んでいる。
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