[コメント] スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)
呆気ない対決も好き。息をのむ対決も好き。すべての対決に見入った本作。一番好きなのは、アナキンVSオビ=ワン。二人の友情と師弟愛にアナキンとパドメの薄っぺらい愛が、ぶっ飛んだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
その二人の対決の結果は気持ちの問題なのかな。ダークサイドに落ちきれない善の心が、アナキンの力を邪魔しちゃった。
超えてはいけない、師弟の力の差。早いうちから、弟子の力が上回ってた。お互いわかってた。それでも、認め合ってたはず。相手を思いやってたはず。
オビ=ワンのいう、「弟と思ってた」に思わず涙。この先、弟のせいで訪れるかもしれない、暗黒の世界が見えても、トドメはさせなかった。弟は逆に悔しくて切なくて辛いよな。
アナキンの落ちるサマを見届ける旅。ルークとレイアの誕生を発見する旅。そう思ってた旅(3部作)だったけど、終わってみるとオビ=ワンが一緒に育った可愛い弟を誰かにとられてしまうという身内的な印象になってしまった。
これから、エピソード4までオビ=ワンはルークを見守ることとなる。ルークが目の前に訪れたときの喜びを想像するともちろん4が見たくなる。ダースべーダー(アナキン)がオビ=ワンと再会した時を思い出すと4が見たくなる。そういえば前作(エピソード2)で、オビ=ワンのアナキンに対する「いつかお前に殺されそうな気がする・・・」ってセリフで大笑いしたっけ。あらためて2も見たくなる。
何だよ、結局このシリーズ何度も見ることになるんじゃないか!
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。