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[コメント] 戦艦シュペー号の最後(1956/英)

無駄のない姿、一糸乱れぬ動き。軍艦は美しい生き物。語り口もまた端正さを終始失わない。女も色恋も出てこないのに艶かしい余情を残す。赤い朝焼け。闇の中の炎。これこそ叙事詩。
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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジェリー[*]

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