[コメント] ブラザーズ・グリム(2005/米=チェコ)
この際ストーリーなんぞはどうでもよくって、外連味たっぷりのカメラワークと、豪華なセット、そして「これ、笑っていいんだかどうなんだか」の微妙なくすぐりを堪能。要するにテリー・ギリアムなのでした。
とは言え「ちょっと困った発明好きの叔父さんがまたやらかしちゃったのを見て微笑んでみる」的映画かもしれないので、それなりの覚悟は必要。大笑いするためには、ちょっと編集に何ありかも。 でも、まあ、いいや。テリー・ギリアムに(たぶん)湯水のようにお金を使わせてくれる人がいるってだけでも。
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