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[コメント] 酔いどれ天使(1948/日)

投げかけられるメッセージ自体はありふれた教条的なものだとしても、ここで描かれている志村三船への優しい視線には涙せずにいられない。『酔いどれ天使』という題名そのものさえ感動的に思えてくる。
太陽と戦慄

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







オーソン・ウェルズばりの鏡を使ったショットからペンキまみれの格闘シーンへと、クライマックスの盛り上げ方は巧いの一言。素晴らしい!

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)水那岐[*]

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