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[コメント] 赤い谷間の決闘(1965/日)
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★3渡哲也の位置づけがフラフラする構成に難点ありだが、それでも面白い。特に冒頭の西部劇的描写は絶好調だ。渡哲也がシベトロの駅に降り立ち、ホームに垂水悟郎深江章喜野呂圭介らの悪党面が待ち受ける。ここから続く格闘シーンは痛さがよく出ているし、ホームの移動撮影も格好いい。 [review] (ゑぎ)[投票]
★2話のつまらなさ、裕次郎のやる気のなさ、ロケ撮影の迫力のなさ。見るべきところは高村倉太郎のセット撮影の見事さぐらい。酒場での群集シーン色調には釘付けになった。後はきっちりと仕事をこなす小沢栄太郎佐野浅夫桂小金治高品格。 (ぽんしゅう)[投票]