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[コメント] 夜と霧(1955/仏)

一人ひとりの心に棲む魔物を束ねてコントロールし得るという、危うい確信をふりかざす幻想組織、国家。我々が日々生活している基盤のなんと脆弱なこと。自分が被害者になる恐怖もさることながら、加害者になりうるという恐怖を忘れるべきではない。
(★3 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ジェリー tredair[*]

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