[コメント] ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005/英=米)
小ネタとギャグと活劇をちりばめた軽快な展開に、かつての名画への目配せも効いている。下ネタもありだ![全電通ホール (試写会)/字幕版]
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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レディ・トッティントン邸のパーティで、ウサギ男化したウォレスのもとにミニ飛行機で駆けつけるグルミットと、それを止めようとするフィリップの攻防は、『ペンギンに気をつけろ!』を彷彿とさせる名シーン。
それに続くシーンで、ヴィクターの銃弾からウォレスを助けたグルミットが飛行機ごと墜落するのを、ウォレスが一瞬の躊躇もなく飛び降りて救うくだりは、お互いに対する信頼や絆の深さをさりげなく、しかし強く感じさせてくれる、シリーズ随一の感動シーン。
けれど一番「イヤッホウ!最高ー!」と思ったのは、さらにそれに続く、段ボールの "May contain nuts" の爆笑ギャグでした(下品でごめん、でも、あなたもきっとそうでしょ?)
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