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[コメント] ぼくを葬〈おく〉る(2005/仏)

海(レビューはラストに言及)
グラント・リー・バッファロー

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ここでのフランソワ・オゾン作品にも、奪うものの象徴として海が登場する。生命が失われていく場所であると同時に、開かれた野ざらしの場所という印象を与える。

彼が選んだ道は自己中心的なものでありながら、いわゆる閉じた物語は志向されていない。余計なもののない海で全てを開け放し、野ざらしのままこの世を去る主人公。太陽が沈んでいく。(★3.5)

(評価:★3)

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