[コメント] ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
1994年10月9日生まれ。
2002年 『インプラント』
2005年 『ローズ・イン・タイドランド』
2006年 『サイレントヒル』
そして現在12歳。あと数日でやっと13歳。
なんとまあ倒錯した世界観な映画にばかり出演しているのかしら。 本作 『ローズ・イン・タイドランド』 に到っては主人公だし。
男の子を誘惑してみたり、 私はアイドル〜♪とばかりにノリノリで着飾ったり踊ったり、 いたずらを思い付いた時などに垣間見せる意地の悪〜い顔だったり、 ごく一般的な少女が、時折背伸びしてしてみるしぐさなんかを、ローズ(ジョデル・フェルランド) は常時している。
わんシーンわんシーン監督の指示のまま、全体的な流れ・内容もよく把握せず演じていたのかもしれませんが、 完全にローズなんですよ。 ジョデル・フェルランド がローズと言う役を演じてるのではなく、ローズって娘を見てるようなんです。 その上、あの色気。色っぽ過ぎて、驚異と脅威を感じました。 夢心地ながら明るく逞しく生きてる様に見えて、陰惨な日々から精神健全じゃないのが伝わってきて痛々しかった。
綺麗な黒髪、どんぐりみたいにクリッと可愛い黒目の大きい瞳。もっと明るい役が回ってくる事を祈ってます、とゆーか期待してます。観てみたいから。なので、ドラッグとアルコールに溺れず、素敵な女優さんにこのままなって欲しいものです。
”歪んだ世界観(の話)に美しい映像” , ”ちょっとひねくれたおとぎ話に美しい映像” は苦手なので、採点は低いです。
07.04.DVD / 07.10.07 記述
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。