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[コメント] ただ、君を愛してる(2006/日)

2006年。究極のメガネっ娘映画。
某社映画部

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







メガネで髪ぼさぼさな私だけど、きっと大人になれば素敵なレディに…てな少女マンガの古典的プロット。

ちょっと変わったあの娘。僕とは変わり者同士気があって、いっつも近くにいるけど、女性としては見ていなかった。でもある時、彼女がメガネを外すと…てな最近はギャルゲーでもみなくなったベタベタプロット。

恥ずかし気も無く描ききりました。

原作は市川拓司。前作「いま会いに行きます」も竹内結子が、お花畑で白いワンピースに麦わら帽子とかやってたので…まぁ大好きなんでしょうね…こういったネタが。

しかし、この映画ですごいなと思ったのは、普通ならリアリティ無くなりがちなアナクロ古典的メガネっ娘を、宮崎あおいが大変上手く演じてリアリティを生みだしていた事。素晴らしい。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)おーい粗茶[*] IN4MATION[*] トシ

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