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[コメント] 主人公は僕だった(2006/米)

「人生は悲劇か、喜劇か」。本作が長編デビューのザック・ヘルムの脚本がうまい。2006年度、最高の脚本の一つである。現実と虚構が巧妙に融合した喜劇であるが、平凡だったハロルドの人生の終着点が見え隠れすることにより、人生を見つめなおした重厚な人間ドラマでもある。
(★4 牛乳瓶)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)uyo[*]

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