[コメント] アポカリプト(2006/米)
生贄の儀式の残虐性や、パウの逃走劇、アクションにも興奮させられはしたが、意外にももっとも印象深く残るショットは
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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毒ガエルから採取した毒を塗った3本の吹き矢を口に咥え森にひそむパウに、クレーンのカメラが寄っていくショットと、それに続く、俯瞰に切り替わりパウが見上げるショットだったりする。
全編通して動きが大きい作品こともあってか、たまに訪れる、人の動きが少ない映像に逆に目が引きつけられるのだろう。
冒頭、森の茂みにカメラが寄っていき、人が1人横切り、蝶が一羽舞い、やがて画面の奥からバクが現れる。ここも良かった。
また、パウの疾走する姿は美しく、疾走シーン好きにはたまらない造形だった。
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