★5 | ヤバイこととは思いながらも絶妙に手加減されたグロシーンが楽しくてたまらなかった。ズンドコズンドコ小気味よい打楽器が鳴り響き、ときどき現われる見事な俯瞰ショットにも揺さぶられ… [review] (ishou) | [投票(5)] |
★5 | 家族というものの強固な絆・恐怖心・征服欲・そして怒涛の全力疾走等にみられる野性味。これら人間が本来持ち合わせるプリミティブな本能の全開と、疫病に罹った少女の言葉・生贄の儀式・“新しい始まり”といった啓示的なものが絶妙にミックスされ、ノンストップゴア逃走劇一本槍ながら鑑賞後に寓話性も感じてしまう大満足な作品だった。 [review] (クワドラAS) | [投票(2)] |
★5 | 眼を背けるな。この圧倒的な生、そして死。 [review] (TM) | [投票(1)] |
★5 | ギブソンが偏執的なのは知っていたが、ミクロに凝結せずに良い意味で拡散し、中盤はコッポラのベトナムの帝国を越えてフェリーニの古代ローマに迫るかとさえ思われた。どうなるのかの終盤も意外な単線構造が凛々しくさえある。侮れない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 暴力の酸鼻な様は、耐え難いグロテスクさに至る寸前で抑制されているように感じる。が、それにも関らず、この映画はメル・ギブソンの、暴力の哲学を描く手腕の比類なさを示している。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
★4 | マヤのピラミッドシーンのイカレぷりは凄い。そして森の逃走劇も熱い。森と裸の男しか写ってないのにこれだけハラハラさせることができるとは。ファンキーな闘争心と演出力の勝利。 (すやすや) | [投票(2)] |
★4 | 生贄の儀式の残虐性や、パウの逃走劇、アクションにも興奮させられはしたが、意外にももっとも印象深く残るショットは [review] (irodori) | [投票(1)] |
★4 | 生きろ。 [review] (CRIMSON) | [投票(1)] |
★4 | 肉だ。肉が詰まっている。メルの脳には溢れんばかりの血と肉が詰まっている。もちろんいい意味で。 (ハシヤ) | [投票(1)] |
★4 | 凄い映画。全編マヤ語で喋ってるのもいい。メル・ギブソンはよくこんな主題で映画取ろうと思ったな。(2021/07/07/KBL)
(USIU) | [投票] |
★4 | 生きるために逃げる。逃げる。逃げる。そして反撃。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | はぁ〜… [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★4 | 中盤のピラミッドシーンのテンションが凄い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | すごい映画だ。文句なく興奮した。だけどやっぱりメル・ギブの思想がちょっとひっかかる。 [review] (イリューダ) | [投票] |
★3 | 生きるという意味や生命の重みを、悪趣味な方法でものすごく強引に見せつけてくる。 [review] (づん) | [投票(6)] |
★3 | バイオレンスより野蛮。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 緑、緑、緑・・・。ジャングルって多様すぎて、どこ見ても変り映えがしない。同じシーンが続くと退屈する。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 『ハード・ターゲット』以来久々の人間狩りネタ。ゴア描写を堪能。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | なぜマヤ文明??これでは多少舞台設定が変わった逃走・追跡劇に過ぎない。又は「密林の中でのマラソン大会、命の危険つき」とでもいおうか。これがヨーロッパ人による乗っ取りを招く文明の内部からの崩壊の予兆として活きていれば重厚で面白くなったろうに。 (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★3 | 前半、連れて行かれる過程が長過ぎる。後半は『走れメロス』。否、走るロナウジーニョ。アカデミー賞でメイクアップ賞にノミネートされただけのことはある。獲物の骨欠片や牙をインプラントした風貌は一見の価値あり。逆に言えば、それだけの映画。メル・ギブソン監督の残酷描写な悪趣味は今作も続くわけで。。。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | お上り映画の体裁が未開への蔑視をある程度は満足させてくれるも、お上りという割には、その地理的前提となるべき村・森・海辺・街の距離感が不明瞭で集落の孤立感も言語が通じてしまうために皆無であり、その辺はマヤ語使用が裏目に出ている。 [review] (disjunctive) | [投票] |