[コメント] 無責任時代(1937/米) - 更新順 (1/1) -
しつこいほど続く掴みの「Yes」「No」ギャグでこれでもかと笑わせてくれる。カラー化のせいか76分と尺が短く駆け足なぶんラブコメとしての余韻は薄めだが、多彩なネタの一気見せで爆笑、苦笑の連続。田舎医者(チャールズ・ウィニンガー)の道化も効いている。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
1930年代の映画にしてこの現代性。マスコミと大衆の偽善に対する皮肉は今でも有効であるし、尚且つギャグのセンスもまったく古びていない。プロレスと子供たちの合唱には特に笑った。どこか素っ頓狂で憎めないキャロル・ロンバードも魅力的だ。 (太陽と戦慄) | [投票] |