[コメント] 消えた天使(2007/米)
「アヴリル・ラヴィーン、アドリブでアィーン」(某ラジオのネタでした)とか、やんないかなぁなんて思いながら見てたけど、こんなギアは結構好きです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
以下『プレッジ』『隣人は静かに笑う』のネタバレをちょっと含みます。
「恋愛専門」のリチャード・ギア(同格のハリソン・フォードが「国家危機専門」なのと比較して)ですが、今回は「大マジ」。相方のクレア・ディンズ(彼女もずいぶん久しぶり。『T3』以来か)とは、あくまでも「ベテランと新人」という「バディムービー」に近い間柄。
そもそもこの主人公には「家族」はいないのか?。まったくその存在を感じさせなかった 、孤独な存在のイメージでしたね。
こういうギアは、ちょっと見たことなかったから、すごく新鮮。覆面してバットで襲撃したり、脅迫まがいの、あるいはそれ以上の、「異常な存在」。だから最後は少女誘拐はギアが犯人?とか、そういうダークサイドに落ちた男の話かと思ったりもした。あるいは『プレッジ』のジャック・ニコルソンのように、正気をなくしてしまう男とか、『隣人は静かに笑う』のジェフ・ブリッジスのように、罪をおっ被せられてしまうとか。でも、最後は意外なほどに後味のいい感想でした。ある意味正攻法。
アヴリルちゃん、まさかあんな「再登場」をするとは思っていなかったからビックリ。手の甲の落書き?は何なのかな?とか思っていたけど。
ただ、邦題はどうかと・・・。
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