[コメント] デス・プルーフ in グラインドハウス(2007/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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ちらっと出の警官いわく、車を凶器とし性的興奮を得るサイコ野郎の毒牙にかかる女達。前半におけるこの女達の内輪話の長いこと長いこと。ケツ自慢のノリノリ黒人ビッチがメールを始めた途端、いきなりしおらしさをかまし、BGMもそれに順ずるというヘンな場面転換も、狙ったのかどうか分からないが全然ピンとこなかった。つーか単にヘン。まあでもその辺をなんとか乗り越たら・・・、イヨっ!待ってました耐死仕様のスタントマン・マイク!時速320キロの正面衝突でモヤモヤも吹っ切れたぜ!さあ後半はそのままブーストかかりっぱなしでいったれや!
と思ったら・・・。あら?舞台を移してまた女達のくっちゃべり。ヤっただのヤらないだのヤってくださいだのヤらせてくださいだの、もうほんとどーでもいい会話。もうめんどくさいからまとめてヤらせてくださいお願いしますという感じだ。まあタランティーノらしいといえばらしいんだが。まあこの辺りが個人的バニシング・ポイントだった。
その後と言えば、形勢逆転でデス・プルーフどころか命乞いの哀れなオヤジと化したスタントマン・マイク。んん〜、こんなカート・ラッセルは予想してなかったし、見たくなかったし、最後までイカしたサイコ野郎でいて欲しかったな。女が強さを発揮するのは全然OKだが、今回は男(マイク)が急激に弱くなりすぎ。男の俺としてはラスト、女の集団リンチ的な絵で一方的に終わったのは痛快さのかけらも無かった。別に男が勝って終われということではないよ。ただ、なんかねえ。デス・プルーフなんだろ?
まあ、カーチェイス自体は結構魅せたと思うので、ギリギリオマケの3点。
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