[コメント] プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)
蜘蛛、亀、サソリの無邪気な共存はゾンビと人と弾丸渦巻く闇祭り。いや、活劇、SEX、暴力の三重奏。三色注射に、二挺拳銃、二刀流。裂かれた肉は食欲減退ステーキに。アタマとタマは消え失せて、第三の足とろける男めがけて三番目の足持つ女がタマ乱射。嗚呼愉快
映画の原点は見世物。見世物の基本は、見たいけどフツーは見られないもの。ロバート・ロドリゲスが見せてくれたフツーは見られないものは、見たいという欲求ギリギリのストライク。なんという爽快感。これこそが、私の下司さ加減を心地よく実証する見世物エンターテインメント傑作である証し。
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