昭和34年、

未だに戦争を引きずりながらも、日本は着々と成長していた時代です（まだ生まれていないので、ほんとかどうかはわかりません）。

東京オリンピックが開催が決定したり、正田美智子様が結婚したり・・・

前作同様、三丁目は健在でした。

今回は、子役がさらにパワーアップ！！

要所要所で泣かせ、すぐに笑わせる…

場面場面は切れるのに、“間”を感じさせない映画でした。

一番泣けたシーンは、一平（小清水一揮）が、福岡に去っていく美加（小池彩夢）に24色の色鉛筆を渡すシーンです。実際は当時の色鉛筆ってブリキ板でなく紙の箱だったそうですが…わざわざ再現したそうです。 自分の予想では、お金を貯めているとき、二人分の東京タワー代を貯めているのかな〜〜って想像したので、予想外の感動でした。

なんかこれ以上の続編はなさそうな結末だったので、これで３丁目〜ともお別れかと思うと寂しいですが、この２編にわたる感動作！！

どうもありがとうございました。