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[コメント] ピープル・ウィル・トーク(1951/米)
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★3これもさすがにマンキウィッツ、手馴れた演出だ。非常に作り物めいた筋書きなのだが、見せるところは視覚的に見せる。特に前半が良く、解剖学授業で美しい女の死体を登場させ頭巾を取ると長い髪が現れる、なんてドキリとする演出だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4ダリル・F・ザナック風味のヒューマニズム。英語圏社会におけるディベートの何たるかを知りたければ、本作か『12人の怒れる男』を観れば分かるだろう。ロジカルすぎて幾分か痩せ気味の脚本を、優秀な俳優たちが2倍にも3倍にも立派にして見せる。 (ジェリー)[投票]
★4「病は気から」。主人公の先生の処方は、現代医療でも充分に通じると思う。 (AONI)[投票]