[コメント] ミスト(2007/米)
モロB級素材を格調高い人間ドラマのレベルに昇華させるフランク・ダラボンの演出は見事なのだが、期待が高かったせいか若干の肩すかし。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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一見ダメキャラに見えて拍手喝采な活躍をするスーパーのオヤジ店員がカッコイイ。
モンスターの描写の仕方も、最初はチラリチラリの最後はドーン!と心得た演出で終始飽きさせない。
しかし、あのラストは…。
『ショーンシャンクの空に』の裏返しテーマとしての「希望」というのはわかるのだが…。
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