[コメント] 赤ん坊の食事(1895/仏)
このフィルムの「微笑ましさ」は、演じられる情景の微笑ましさのみならず、構図にも依る。フレームの外へ出ていく被写体がなく、左右に居る両親の視線も、画面の中心に居る赤ちゃんに向けて注がれている、という、赤ちゃん中心主義の構図。構図はドラマだ。
(煽尼采)
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