[コメント] バルカン超特急(1938/英)
ホテルでの群像劇に始まり列車ミステリを経て銃撃戦へと至る。列車における空間演出が驚異的であることは云うまでもないが、銃撃戦にはまるで西部劇のような呼吸を感じるし、奇術師との取っ組み合いにはスラップスティック・コメディの馬鹿馬鹿しさまでが漂っている。ヴォリウム満点の大傑作。
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