[コメント] イントゥ・ザ・ワイルド(2007/米)
親の不和に由来する家庭事情はそのままでは人生の課題として弱いように見える。自分に起因するものではないからだ。ゆえに、放浪と課題がリンクできず、単なる遭難事故の話になってしまう。
だとしたら、ディスカバリーチャンネルをやるしかないが、文芸的矜持がそれを許さず、妥協案として出てくるのが、髭面の悶絶動画。むろん、そんなものは見たくない。
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