[コメント] サンシャイン・クリーニング(2008/米)
エイミー・アダムスがすごく良い。ままならぬ人生にヘコみながらも、地に足をつけて生きていこうとする姿を魅力的に演じていた。
見終わって改めて、「弔い」とは生きている人のためにやるものなのだなあという事を強く感じた。
また、地味な話を地味にまとめた映画だが、奇をてらわずに手堅くみせる演出もよかったと思う。いろんなエピソードで話をふくらませたり、登場人物のあれこれの出来事でごちゃごちゃさせるのでなく、エイミー・アダムスを中心にして、そこから離れずにストーリーを展開していったのも上手いやり方ではないか。
ただ、彼女の高校の同窓会のシーンでは、エイミー・アダムスが余りに若すぎて一人浮いていて、とても同窓会のシーンには思えずおかしかった。
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