コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 南極料理人(2009/日)

受け手には否応なく課せられてしまう納税者の視点が浪費という背徳感を記述する際において、生瀬勝久の先天的不穏があまりにも活かされ過ぎている。
disjunctive

本作においては破綻を内包しながらも日常系の物語は騙し騙し構成されるが、この感性は後に『横道世之介』に至って爆発する。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)DSCH[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。