[コメント] 大曽根家の朝(1946/日)
久板栄二郎の饒舌すぎる脚本がわずらわしい。調子にのってプロパガンダ映画の弱点をさらけ出す。辛うじて小沢栄太郎と杉村春子が役者としての意地を見せるが映画的な昂揚には至らず。2点にしないのは昭和21年公開という時代へのお情け。
(ぽんしゅう)
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