[コメント] アバター(2009/米)
大きなナヴィ族と小さな人間との対比が象徴的でした。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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分身である"アバター"は、最悪 失敗しても元の自分(人間)に戻れるけれど、 原住民のナヴィ族達は、リアルに死んでしまう。 遠隔操作している人間にとっては、 アバター(分身)とリンクして、鳥(?)に乗ることもゲームと同じで命がけではない。 その後の演説は、パンドラの原住民達にとって無責任きわまりないと思う。
●観終わった後、感じたことは、 すり込みで、強いと思っていた方がが実は弱く、弱いと思っていた方が強かった。
・重装備の軍隊と原住民
・地球で言うところの 人類や動物よりも鳥類が強そう! さらに植物や昆虫(?)が強い
・人間の男を救ったのはナヴィ族の女だった。 大きなナヴィ族の手の中に抱えられる小さな男の子という絵柄が象徴的でした。
●PS それにしても、あれだけ重装備でハイテクと思われた軍隊が、最後に使おうとした武器が、 タイマー音がチッチッチ・・ と鳴っているダイナマイトだったとは… そこは、笑うところですか?(^_^;
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