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[コメント] 何という行き方!(1964/米)
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★4シャーリー・マクレーンを軸に男達が運命を狂わせていく。役不足と思わせるほどの豪華キャストで、慎ましい生活賛歌をするところにシニカルさがある。キャストそれぞれの魅力を見せながら、小ネタもありニヤリとさせられる。ぶれないヒロインの描き方が素晴らしい。娯楽映画でありながら、薄っぺらでなく、幸・不幸の価値観を問う。見終わってソローを読みたくなるだろう。 (イーグル)[投票(1)]
★4シャーリー・マクレインの美しさ、可愛さ又ダンスが堪能できる。挿話各々の人生模様も興味深い。‘Lush Budget(豊富な予算)’を‘金に糸目ナシ’と訳した(字幕:森みさ)素晴しい。全く関係ないが、昔バブル期に、所長に連れてもらった高級料理店を思い出した。 (KEI)[投票]
★2信じられないことが起こることが映画だという思い込みに圧死した作品だ。映画は時に普通に起こりうることも起こっていよいよ多彩に輝く。この映画では唯一普通なシャーリー・マクレーンだけが普通さを経由した普通でなさを獲得しており辛うじて及第点。 [review] (ジェリー)[投票]