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何という行き方! (1964/)

What a Way to Go!

[Comedy]
製作アーサー・P・ジェイコブス
監督J・リー・トンプソン
脚本アドルフ・グリーン / ベティ・コムデン
原作グエン・デイヴィス
撮影レオン・シャムロイ
美術ジャック・マーティン・スミス / テッド・ハワース
音楽ネルソン・リドル
出演シャーリー・マクレイン / ディーン・マーティン / ポール・ニューマン / ロバート・ミッチャム / ディック・ヴァン・ダイク / ジーン・ケリー / ロバート・カミングス / モーリス・マルサック / フィフィ・ド・オーセイ / マーガレット・デュモント / レジナルド・ガーディナー / バーバラ・ブーシェ
あらすじ国税局にルイザ(シャーリー・マクレイン)が来る。2億ドルを国に寄付したいという。誰も信じず、精神分析医が彼女を診る事になる。TELが掛かる。‘彼女の話は本当です。裏が取れました。’‘えっ’―少し考えたが、医師は言った「では生い立ちから話してください」。彼女が話を始める。育ったのは、オハイオ州の田舎。愛読書はソローだ―‘簡素な生活をしよう’。しかし母親の信条は、真逆の金と成功。だから町一番の金持ち道楽息子レナード(ディーン・マーティン)との結婚を勧めた。が彼女が選んだのは、レナードの百貨店の向かいの小さな雑貨店のホッパー(ディック・ヴァン・ダイク)だった。(続く) [more] (KEI)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4シャーリー・マクレーンを軸に男達が運命を狂わせていく。役不足と思わせるほどの豪華キャストで、慎ましい生活賛歌をするところにシニカルさがある。キャストそれぞれの魅力を見せながら、小ネタもありニヤリとさせられる。ぶれないヒロインの描き方が素晴らしい。娯楽映画でありながら、薄っぺらでなく、幸・不幸の価値観を問う。見終わってソローを読みたくなるだろう。 (イーグル)[投票(1)]
★4シャーリー・マクレインの美しさ、可愛さ又ダンスが堪能できる。挿話各々の人生模様も興味深い。‘Lush Budget(豊富な予算)’を‘金に糸目ナシ’と訳した(字幕:森みさ)素晴しい。全く関係ないが、昔バブル期に、所長に連れてもらった高級料理店を思い出した。 (KEI)[投票]
★2信じられないことが起こることが映画だという思い込みに圧死した作品だ。映画は時に普通に起こりうることも起こっていよいよ多彩に輝く。この映画では唯一普通なシャーリー・マクレーンだけが普通さを経由した普通でなさを獲得しており辛うじて及第点。 [review] (ジェリー)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点0人
2点1人*
1点0人
3人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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