[コメント] バファロー大隊(1960/米)
何より、ウディ・ストロードの気品ある佇まいが映画全体に品格をもたらす。コミカルさを差配した法廷での会話劇と、回想シーンの大平原でのアクションとの切り返しが妙味だし、深夜の鉄道駅でのシーンの緊迫感も堪らない。
真相の苦さや、この時代に反レイシズムというテーマを扱うあたりの硬派さにも独特の魅力がある。
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