[コメント] 高校大パニック(1976/日)
画質と音質は、8ミリフィルムという物理的条件の悪さを割り引いて観なければならないが、カッティングの鋭さと音響の使いこなしの巧みさは、当時の自主制作作品のなかでは抜きん出ている。わずか17分に凝縮されたアクション描写の密度の濃さは驚愕に値する。
30数年ぶりにDVDで再見し、当時の石井聰亙の才能を再発見する。
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