[コメント] バーレスク(2010/米)
サクセスストーリーにへりくつはいらないのだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ひさしぶりに映画を観て純粋にドキドキワクワクスカッとした気がする。そして「もう一回観たい!」とわざとらしいコマーシャルのように思った。 まずクリスティーナ・アギレラのしゃべり声の可愛さにびっくり。これまではドスの効いたいかにもディーバな歌声しか聴いたことなかったもんだから、そこでぐっとつかまれた。髪型がずっとヅラみたいなのが気になったけど。 そして彼氏。最初の登場からしてもっと陰の薄い役かと思いきや最初っから最後まで出ずっぱり。彼のアイラインの濃いいかにもな化粧がたまらない。もうずっとあのままで出てほしかったくらい。アギレラとやっとこさ夜を共にするシーンはちょっといままでにない感じのアプローチですっごいおもしろかった。ちょっと胸キュンした。でもたぶん実際の男の子だとクッキーのくだりでごにょごにょ誤魔化しながら押し倒してくるんだろうな・・と無意味な想像もしつつ。(あそこでいったん戻ってちゃんとズボンはいてから真顔で戻ってきて、内心はどうあれ「俺、真剣だぜ。」っていう雰囲気で最終的に来てほしいっていう女心を押さえてるのはやっぱりこれは映画だから!くー!) シェールもいくつになっても何年たってもシェールって感じで嬉しい。この人の出てる映画はほとんど好き。ていうか手元にこの人の映画のビデオが2本ある。私の中でシェール映画は鉄板。 あー もう一回観たいわ。(2011/1 劇場)
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