[コメント] デビルズ・ダブル ある影武者の物語(2011/ベルギー) - 更新順 (1/1) -
散漫な演出仕事のために各シーンがバラバラの方角に顔を向け、映画の感情は無用の混乱に陥っている。両ドミニク・クーパーがどうなろうとどうでもよい。久方ぶりにお目にかかるリュディヴィーヌ・サニエも実に残念な仕上がりだ。映画で「サダム・フセイン」を見るのは『ビッグ・リボウスキ』以来かしら。 (3819695) | [投票] | |
ウダイの実像も原作も知らないが、少なくとも本作の作劇においては悪役としての描き方がいささか単調で面白みに欠ける。ただ一人2役を見事に演じ分けたドミニク・クーパーの演技は賞賛に値する。 (シーチキン) | [投票(1)] |