[コメント] 汽車はふたたび故郷へ(2010/仏=グルジア=露)
映画にはその訴求力や商品力の大きさゆえに常に不自由さがつきまとう。感じるままに撮り、欲求のままに見せたい。そんな願望が自由闊達に実践される清々しさ。製作現場の気の重そうなニコは、少年時代の逸話やグルジアの市井の人々のなかで生気と輝きを取り戻す。
(ぽんしゅう)
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