[コメント] 私が、生きる肌(2011/スペイン)
問題作というより変態映画。でも変態もここまで上り詰めると立派なもの。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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性と犯罪、背徳を描き続けてきたアルモドバルがこういった境地に達するのは不思議ではない。
しかし、いくらなんでもバンデラスの感情と行動に一貫性が感じられないし、エレナ・アナヤの美しさはラストに近づくにつれ絶頂に至るもののペネロペ・クルスのような深みはない。娯楽作として楽しめばよい。
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