[コメント] マリー・アントワネットに別れをつげて(2012/仏=スペイン)
フランス映画まだまだ健在なり。恐らくデジタル撮影と思うのだがまず自然光主体の照明が大変に美しい。ジャンプカットや手持ちカメラの構図に無頓着な動き、「視線」「ドア」の演出はそれぞれヌーヴェルヴァーグを想起させる。つまり「映画」になっているということ。また、レア・セイドゥーの不敵な眼差しが実に良い。傑作。
(赤い戦車)
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