[コメント] ジャッキー・コーガン(2012/米)
ブラピが凄腕の殺し屋を演じるような予告編、ナレーション「信じる物は腕と金」とか、すごく男くさいバイオレンス映画の印象。ウソつきっ!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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なんというか、「ゆるい」計画に、ゆるい「実行犯」に、ゆるい「襲撃事件」に、ゆるい「背景」。ずいぶんたってからブラピが登場。そして延々と続く「娼婦問答」。
いったいジェームス・ガンドルフィーニは何しに登場したんだ!
確かに、ブラピとリチャード・ジェンキンスの会話の部分だけ、渋くてよかったけど、それだけでは、ダメ。
まさか『イングロリアス・バスターズ』のようなクライムサスペンス(ちょっと違うか?)を作りたかったのか。あるいは『バーン・アフター・リーディング』のような、サスペンス・コメディを作りたかったのか?(どっちにも程遠い)
「イヌと男と男とカネと」
この映画、きらい。
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