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[コメント] ジャッキー・コーガン(2012/米)

ブラピが凄腕の殺し屋を演じるような予告編、ナレーション「信じる物は腕と金」とか、すごく男くさいバイオレンス映画の印象。ウソつきっ!
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







なんというか、「ゆるい」計画に、ゆるい「実行犯」に、ゆるい「襲撃事件」に、ゆるい「背景」。ずいぶんたってからブラピが登場。そして延々と続く「娼婦問答」。

いったいジェームス・ガンドルフィーニは何しに登場したんだ!

確かに、ブラピとリチャード・ジェンキンスの会話の部分だけ、渋くてよかったけど、それだけでは、ダメ。

まさか『イングロリアス・バスターズ』のようなクライムサスペンス(ちょっと違うか?)を作りたかったのか。あるいは『バーン・アフター・リーディング』のような、サスペンス・コメディを作りたかったのか?(どっちにも程遠い)

「イヌと男と男とカネと」

この映画、きらい。

(評価:★2)

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