[コメント] 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日)
『砂の器』を底に敷いているが意外なほどに揺るがない信念が貫かれていてチャラけた印象を回避する。基軸は真千子とゴリだが篤郎の信念とサバけた性志向の開示が背骨を通す。そいういう感情の交差の中を主演2人の緩いバディ感が心地よく上滑る。
(けにろん)
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