[コメント] 仁義の墓場(1975/日)
断言しよう。深作の最高傑作にして、『仁義なき戦い』をも軽く超えた日本映画最強の狂気ぶり。現代であれば、ノワール。とかエルロイ入ってます。とかお洒落に言われるのかもしれないが。否!ただただ正面から描いた人間賛歌映画。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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人とは、どうしようもない動物であることを叩きのめされて教えてくれる。
渡哲也がこの映画へ賭けた役者生命の壮絶さ。そして、それを見事に支えた深作監督から、当時の東映スタッフの総力を今でも画面から感じ取ることができる。 妻の骨をコリコリと齧る渡哲也の場面の鬼気迫る場面は日本映画史上最強のせつなさだ。
しつこくしつこく断言しよう。 この映画は日本映画史上最強最大のやくざ人間賛歌映画である。
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