[コメント] ラッシュ プライドと友情(2013/米=独=英)
門外漢の私−富士のレース場を知らなかったーにも退屈させない程、手際よく纏められていた。少し物足りなさはあるが。主役2人に隠れたが、アレクサンドラ・マリア・ラーラ(ニキの妻)が好演している。彼女に+1点。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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アレクサンドラは多種の表情を見せてくれた。ニキとの出会いの時の何というバカ男という表情、結婚する時の表情、事故の後で夫の病室に行くときの表情、そしてレース中の夫を心配する表情。メリハリのある、妻の心がよく分かる演技だった。
もう1つ。次の彼女のシーンはセリフが良い。ニキ「倖せは敵だ。僕を弱くする。失うものが出来たから。」彼女「倖せを敵と言ってしまったら、それで終わりよ。勝てっこないもの。」この映画1番のセリフでした。
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