[コメント] 悦楽(1965/日)
短尺のコント向け艶笑譚をコテコテ重厚に演出して無理矢理感いっぱいだが、物語の見切り方に奇妙な味があり捨て難い。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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しかし5人の女たちはもう少し掘り下げてほしかった。特に清水宏子。
大卒があの事情で大金を持ったら、帳尻合わせに株式投資でも考えそうなものだが、何で性愛一直線なのか。しかし、こういう説明のできない大前提を「業」というのだろう。それより小沢昭一は横領金額の収支が合わないのに、どうやって裁判を乗り切ったのだろう。
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