[コメント] ザ・イースト(2013/米) - 更新順 (1/1) -
仕事ができるという属性とヒッピーの親玉に共感してしまう情緒的な部分が、両立できないように見える。ヒッピー側に、これらの属性を止揚できる魅力は設定されておらず、恋が脚本の都合で左右されている印象が出てくる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
エレベーター前でリンゴかじるヒロイン。完全に向こう側です。 (黒魔羅) | [投票] | |
潜入操作ものの定番通りにミイラ取りがミイラにと展開し主人公の心の揺れを描くに見せかけるが、根底では環境テログループを否定的見解を内在させつつ冷徹に見定めるので、結果として映画は曖昧なスタンスに終始せざるを得ないというジレンマ。妥協的ラスト。 (けにろん) | [投票(1)] | |
製作/公開いずれの時点でも格上の役者だったエレン・ペイジを脇に従える用法がなんとも贅沢で、ブリット・マーリングは強かに実着に栄達の階梯を上りつつある。ジャンルの特異点(潜入捜査側が営利組織)を活用した両論併記は抜け目ないが、身元露見サスペンスに新味は乏しく、森演出の決定打も欲しい。 (3819695) | [投票] |