[コメント] 娘・妻・母(1960/日)
成瀬による超現実的・超現代的物語。いや、むしろSF。
大女優・名俳優を向こうに回して主演団令子大活躍!
いやいや、落ち着け、落ち着け。少し整理しよう
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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公開当時は原節子と高峰秀子の共演(競演?)が話題だったそうだが、今の目から見ると原節子と仲代達矢が同じ画面にいることにビックリ。 ヨメ曰く「衝撃のキスシーン」。 電気掃除機がまだ一般的でなかったりということもさることながら、役者達の年代が私の頭の中で全然一致しない。これは一体いつの時代なのだ?
少し落ち着いて整理してみよう。
この映画が制作されたのが1960年(昭和35年)。 この時原節子(34歳役)40歳。仲代達矢が28歳。若っ!一回り下。 ちなみに上原謙51歳。んー、どっちもどっち。
ついでに高峰秀子36歳。森雅之49歳。 妹役草笛光子27歳。その夫小泉博34歳。 宝田明26歳。その年上の妻淡路恵子27歳。 末っ子団令子25歳。 母役三益愛子(60歳役)50歳。ん? 加東大介49歳。杉村春子51歳。笠智衆56歳。あれ?
えーっと、原節子(34歳役)40歳の再婚話の相手が上原謙51歳だから・・・ううっ、かえって分からなくなってしまった。。。
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