[コメント] 永遠の戦場(1936/米) - 更新順 (1/1) -
ホークスらしく過去作『今日限りの命』を一部焼き直したような設定を持つ戦争映画だが、プロット展開においても、撮影においても、より深化した傑作だ。まず、本作でも、ジューン・ラングをめぐるワーナー・バクスターとフレデリック・マーチの三角関係が描かれる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
『暁の偵察』『今日限りの命』と並ぶ第一次大戦厭戦ものの秀作。国策戦争映画好きなホークスという認識を改めさせられるし、フォークナーも流石。ジューン・ラングのリアリズム無視の美しさは欠点と云うべきだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |