[コメント] 屋根の上のバイオリン弾き(1971/米)
鼻につくところもあるがノーマン・ジュイソンの才が迸った傑作。色彩設計の美しさ、撮影の見事さ、キャスティングのすばらしさに拍手。専制国家権力、宗教、民族差別、世代間意識差など背景はこの世界と同等の重みをもつ。これにミュージカルが拮抗しえることを映像で証明した。
(ジェリー)
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