[コメント] メアリーの総て(2017/英=ルクセンブルク=米) - 更新順 (1/1) -
すべて平均点な実録もの、としてみた。時代考証もしっかりしていると思われた。バイロン卿がどうしようもないスケコマシでロマン主義の実態ってのはこんなものなのか。 (ぱーこ) | [投票] | |
メアリー(エル・ファニング)は“抑圧”に対して戸惑いはみせても、決して悲嘆や諦観に押しつぶされたりしない。彼女は後天的な“理屈”の抵抗者ではなく、生来の“生理”に素直な正直者なのだ。矛盾を沸々と発酵させる醸造力もまた創造者の資質なのだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |