[コメント] 野性の叫び(1972/米) - 更新順 (1/1) -
当時の翻訳小説は訳が下手だったこともあり、読み進めるのが困難だった。その時代にしてこれは映像で観たいと思わせてくれた作品。当時大人気だったチャールトン・ヘストンの存在をも食う犬の演技。『南極物語』のタロ&ジロも霞む「彼」の名演を堪能すべし。 (tkcrows) | [投票] | |
チャールトン・ヘストンはじめ、人間たちはなんとか狼には食われずには済んだが、すっかり名犬バックの熱演に食われてしまった。人の欲望にもてあそばれ、野生と理性の間を彷徨うバックの最後の叫びが切ない。 (ぽんしゅう) | [投票] |