[コメント] アマンダと僕(2018/仏)
劇的誇張を良しとせぬロメールの嫡子だが、その行間から漏れ出るアマンダの瞬間的感情の奔流。幼な子は我儘に自我を押し通す一方一途に思いを見つめ続ける。ラストはその煌めく結晶のような具現化。大年増化したスカッキの一点突破の登用も希望の標。
(けにろん)
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